2011-01-01から1年間の記事一覧

回文二百十二

「南欧が血まみれ?」見まちがう女。

回文二百十一

無い、なますだけだ、すまないな。

回文二百十

ムカつく忍者、人肉つかむ。

回文二百九

ねじれたのは恋仲、儚い子は野垂れ死ね。

回文二百八

つい答えを得たこいつ。

回文二百七

恋なら要らないあいつ、熱い愛なら要らない子。

回文二百六

殺陣師「師が餓死してた」

回文二百五

トナカイ言う「もういいかな?」と。

回文二百四

アナタしまりが良くヨガりましたなあ。

回文二百三

描いたミニカー蟹みたいか?

回文二百二

居ましたね二回は廃家に寝た姉妹。

回文二百一

見えた駅、薄暮に僕は消えた笑み。

回文二百

ムズいダダイズム。

回文百九十九

良いバナナ濃度ブドウの七倍よ。

回文百九十八

よい化け物もケバいよ。

回文百九十七

建築家に届けた写真、転写したけどとにかくチンケ。

回文百九十六

「快作か? バカくさいか?」

回文百九十五

ガキが蔵の中、魚のラクガキが。

回文百九十四

織りなしたシナリオ。

回文百九十三

裸体に「ここで待つ? 夏までここにいたら?」。

回文百九十二

「もしやバカ? 若林も」

回文百九十一

気高い兵士や卑しい陛下だけ。

回文百九十

ダリかバリスタに似たスリばかりだ。

回文百八十九

医師ら「バスガイド、脇がきわどいが素晴らしい」。

回文百八十八

スパンとバトンパス。

回文百八十七

頭が来ないな木枯らしか。

回文百八十六

「あ、マラ」「あらまあ」

回文百八十五

恋仲は消えた二駅儚い子。

回文百八十四

額、流れ着いた死体、連れが泣いた日。

回文百八十三

なわとび、口と乳首と罠。